保育士になるにはどうすればよいのでしょう

小さい子のお世話をする保育士さん。未来の世の中を支えていく大切な子どもたちを育てていく責任あるお仕事です。年齢別に体と心の成長に合った対応が必要となります。かわいい笑顔に囲まれて、やりがいのあるお仕事ですね。では保育士さんになるにはどうすればよいのでしょう?保育士になるためには、国家資格である保育士の免許を取得しなければなりません。これを取るためには養成校を卒業するか、保育士の国家資格試験を受けて合格する2つの方法があります。保育士の免許をとり、都道府県の知事に保育士の登録申請をして、それから職場の採用試験を受けることになります。

養成校を卒業して免許を取る場合

養成校にはいくつか種類があります。いずれも高校を卒業してから進学する必要があります。厚生労働省が指定する養成校には、専門学校、短期大学、四年制大学があります。これらの学校で所定の単位を取得し卒業する必要があります。学校では保育や福祉関係の知識や理念を学びます。例えば心理学、保健、一般教養、体育、美術やピアノまで幅広い範囲の授業があります。また赤ちゃんのお世話などの実技を教えてもらえます。在籍中に実際の保育園などで保育実習を体験できることもあり、実践の場ですぐに活躍できるのがメリットです。

国家試験に合格して免許を取る場合

働きながら資格を取りたい、学校へ何年も通う時間の余裕が無い方もいますよね。そんな方には保育士の国家試験を受けて免許を取得する方法もあります。試験の内容は保育原理、教育原理及び社会的養護、児童家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論という8科目の教科について2日間に渡って試験が行われます。この一次試験に合格した方が2次の実技試験を受けられます。実技試験は言語表現、絵画表現、音楽表現の中から2つを自分で選べます。音楽を選ぶ方はピアノのバイエルや曲が弾ける程度の技術が必要であるため、そういう技術も自分で習得していなければなりません。現在は夜間専門学校や通信講座もあり、忙しい方も保育士資格試験を受けることが出来ます。こちらの試験は高校卒業後、短期大学、または高等専門学校を出ている必要があります。中学卒業でも、児童福祉施設で5年以上働いていれば、都道府県知事の認定を受けて試験を受けられます。保育士になりたい皆さんはご自身の教養を高め合格へ向けて頑張りましょう。共働きが増えて保育士の需要は高まっています。子どもたちの笑顔を見ながらの仕事はやりがいがありますよ。

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